マイクロ発汗計・ウェアラブル発汗計

マイクロ発汗計｜ウェアラブル発汗計

マイクロ発汗計TPL3520は、部品構成をシンプルにし、シリカゲルが吸湿する仕組みを利用した簡便な発汗測定システムです。

データはPCと接続したままソフト上で確認でき、またPCと切り離して本体の内部メモリにデータ保存も可能です。低コストで発汗量の変化を知りたい場合に最適です。

機器構成

汗から気化した空気の流れの図解

》機器構成がシンプルで安価であること
》使用環境に測定結果が左右されにくい
》精神性発汗から、日常生活の発汗まで測定できる
　＊運動性の発汗など、大量の発汗については測定時間が短くなります。
》PCと接続したままでも、切り離しても測定可能

①ケースのフタを開け
シリカゲルを装填します

②マイクロ発汗計本体を
専用ケーブルでPCと接続し
測定条件を設定します

③発汗ケースを測定部位
に両面テープで貼りつけ
測定開始します

●経皮的電気刺激が対側前腕の血流動態、発汗および皮膚温に及ぼす影響
第51回日本理学療法学術大会　畑賢俊　ほか

●高齢者の熱中症予防に向けた住環境整備と住まい方
ハウスクリマノート第41号2016年　東実千代　ほか

●社交不安のサブタイプとビデオフィードバックによる認知機能の検討
不安症研究　2015年　吉村晋平ほか

●運動負荷の評価を目的とした皮膚表面における乳酸分泌量のリアルタイム計測システム
電気学会論文誌（センサ・マイクロマシン部門誌）2017年　工藤寛之　ほか

換気カプセル型発汗計の原理を利用したウェアラブルセンサ。
日常生活下の温熱性発汗・運動時発汗の簡易モニタ、暑熱快適性の評価に。
※ 本製品は臨床用途でご利用いただけません。

• 日常生活や運動中の局所発汗量を無拘束で計測可能。
• 皮膚装着センサ部のみ交換することも可能。
• PC はもちろん、Androidスマートフォン・タブレットを用いたデータ記録が可能。
• 内部メモリに記録が可能。（SKW-1000S）

・小型センサでも従来の据え置き型機器に近い発汗計測が可能です。
測定値は、従来機器と同様、単位時間あたりの蒸散水分量との比較により測定値が校正されます。

・様々なデバイスでデータ記録ができます。
計測データは、Bluetooth LEに対応したWindows10以降,Mac,Android端末で記録できます。
（アプリケーション付属）

●測定データのリアルタイム表示
●収録データの保存（CSV形式）
●市販心拍センサのデータ取得
※アプリケーションを動作させるには、Google Chrome（webブラウザ）をインストールする必要があります。